知名町立田皆中学校　

　第７３回卒業式が行われました。

　今年度の卒業式も新型コロナウィルス感染症対策のため，時間短縮，規模縮小等の対応をして実施しました。在校生のリコーダー演奏での入場に始まった卒業式は，来賓の方々や保護者の皆様の御協力で厳粛な中にも，心温まる式を実施することができ，卒業生の思い出に残るものとなりました。

　参加してくださった来賓の皆様始め，会場を彩る美しい花々を寄贈してくださった地域・保護者の皆様の御協力に感謝申し上げます。

卒業生から学校へ寄贈された花筒１２本

　公立高校入試が無事終了し，３年生も全員そろって球技大会に参加しました。

　１年生３チーム，２年生３チーム，３年生２チームの計８チームでバレーの試合をし，勝敗を競い合いました。１年生相手のときには，ワンバウンドありの特別ルールで行った試合でしたが，さすが２・３年生，上位リーグには３年生２チーム，２年生２チームが進みました。優勝は３年生でした。

　職業講話の３日目は，住吉自動車整備士の武元さんと農業の武元さんにお話を伺いました。３日間で７名の方に仕事に必要な資格や仕事の大変さ，喜びなど様々なことをお話ししていただきました。７名のみなさん，本当にありがとうございました。

　３月８日（月）～３月１０日（水）の３日間計５時間，２年生の職業講話が計画されています。

　本日は，１日目は役場の建設課の方々，２日目は，徳洲会病院の栄養士と理学療法士の方などに来ていただきました。仕事の内容や仕事のやりがいなどについてお話ししていただきました。生徒たちは，熱心に話を聞き，疑問に思ったことなど質問していました。

　学校便り２月号をアップしました。r3_2.pdfをダウンロード

　２／１３（土）に予定されていた拓魂講演会でしたが，悪天候による交通機関の乱れのため２／２４に延期になっていました。

　本日の授業参観を拓魂講演会に変更し，５校時に無事講演会を行うことができました。（株）アイズ・カンパニー会長の園田様に講師をお願いし，奄美大島から本校のために来島してお話していただきました。

「夢　諦めなければ，まだまだ夢の途中」「好きなこと，やりたいことを思い続けたら，絶対に叶う」「まず思うことで，１％叶っている」…園田様の体験を交えたお話を生徒も保護者も興味深く聞いていました。

　お忙しい中，沖永良部まで講演に来ていただき，本当に有り難うございました。

　ネットポリス鹿児島の戸髙先生と増田先生をお招きして，「情報モラル教室」を実施しました。今年度は，本校の全校生徒・保護者に加えて，校区内の小学５・６年生とその保護者の方々にも呼びかけて開催することができました。

　スマホの誤った使い方による健康被害（主に目や脳）についてのお話は，その怖さが生徒や保護者の方々に実感として伝わったようでした。

　本日２校時に「立志の集い」が行われました。２年生２１名がそれぞれの座右の銘を色紙に書いて,その言葉への思いを保護者の方々が見守る中、やぐにゃホールの壇上で発表しました。

　本日３・４校時に県社会福祉協議会のかたが来校され，１年生に福祉についての講話をしてくださいました。その後，装具や車いすを使って，高齢者体験をしました。緑内障を体験するための眼鏡をかけ，手足に重りをつけて箸を使ったり，杖を使って階段を上り下りする中で，高齢者の方の苦労がわかったようです。

　２月４日（木）に令和３年度田皆中学校へ入学する児童や保護者を対象に入学説明会が行われました。中学校の校訓や小学校との違い，中学校の決まり等について説明した後，１年生による中学校生活の紹介をしました。１年生の学校紹介は，コントを交えたり，部活動の様子の動画を流したりと工夫が凝らされていました。　

　その後，校舎内の施設の見学と各学年の授業を参観しました。１４名の皆さんの入学をお待ちしています。