本の寄贈
11/15(火),正名字の西田区長が来校され,1冊の本を寄贈して
くださいました。
本のタイトルは,
「遺されたもの~南京都高校ボクシング部の物語~」(後藤創平 著)
というもので,先月新刊発売されたものです。
ボクシングの元WBA世界ミドル級王者の村田諒太氏や元WBC
世界バンタム級王者の山中慎介氏などの高校時代の恩師で,2010年
に逝去された「武元前川」という南京都高校の元教師に関する図書
で,京都新聞に連載されていた「武元前川物語」全100話を加筆・修
正し編み出されたものだそうです。
実はこの武元先生が,正名字出身で住吉小,田皆中,沖永良部高
校卒業,その後日本大学を経て,南京都高校に赴任し,先の元世界
王者など,多くのボクサーを育てた先生なのです。
そのような偉大な先輩のことを記してある本だけに,ぜひ校内図
書館におき,その先輩の足跡から,校訓である「拓魂」の精神を身
近に感じてくれればと,ありがたくいただきました。
全国の書店やAmazonなどでも購入できるようですので,興味のある
方はどうぞ!