1月23日(月),オンラインにて『がん教育講演会』を行いまし
た。
『がん』と聞くとネガティブなイメージが大きいですが,生涯
のうち国民の二人に一人はかかると推測されるこのがんについて
は,「健康に関する国民の基礎的教養として,子どもに対して,
健康と命の大切さについて学び,自らの健康を適切に管理し,が
んに対する正しい知識とがん患者に対する正しい認識を持つよう
教育すること」と文部科学省も提言しており,今回,県教委から
の推奨で実現したものです。
講師は,鹿児島市のいまきいれ病院の緩和ケア認定看護師であ
る岩山さんです。
全員が真剣な表情でメモを取りながら講話を聴き,健康と向
き合ういい時間になりました。
日中のお忙しい中,生徒と共に聴講してくださった保護者の
皆さんもありがとうございました。
12月14日(水)放課後,臨時の『自転車安全教室』を実施しまし
た。
全校生徒の7割以上が自転車通学生である本校では,通学カバ
ンはもとより,部活動の道具等が入ったサブバッグを背負って
自転車を運転する姿が多く見られ,その重さからバランスが取れ
ずに危険なのでは?という声も聞かれ,今回,荷台の活用等に
ついて全員で学ぶ時間を設定したものです。
南国には珍しく,寒風吹きつける中ではありましたが,代表生
徒が荷台にカバンを括り付ける方法等を実演して見せ,その後,
各自が荷台に荷ゴムでカバン等を括り付ける練習を行っていまし
た。
最後は,駆け付けてくださった田皆駐在所のT巡査部長から,
交通安全や諸ルールについて,寒さも吹き飛ぶような”熱い”話
をいただき,下校となりました。
年末になり,何かと慌ただしくなる時期ですが,生徒のみなら
ず我々ドライバーも,安全運転でいきたいものです。