10月24日(火),鹿児島大学理学部の小山佳一(こやまけいいち)教授を講師としてお招きし,1年生に対して,「きらきら☆ニョキニョキ結晶の不思議を解き明かせ!」と題して理科の授業を行っていただきました。授業では,結晶の観察や結晶が水に溶けだしたり,溶けている物質が結晶になったりするときの熱の出入りをわかりやすく説明していただきました。また,実験で用いた原理が,日常生活で使われているエコカイロや冷却パックなどの製品に用いられていることなど,理科との関係が深いことにも触れて説明され,生徒にとって科学に対する興味を深めるよい機会となりました。